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Chapter4 完!

2014/05/16 - ものづくり
今日は自分の小説の話だー。照れるねどうもー。

連載してる長い話のChapter4が終わりました!
そしてこれから、無期限で更新お休みしまっす!

そんな宣言記事です。
以下、あとがきのような、そうでないような、いまだかつてない自分&自作語り。
※今日更新した内容のネタバレをしちゃってる箇所があるので、これから読む方は読了後の閲覧をお勧めします


ということで、四章が終わりました。
長かったー。今までで一番短い期間で、一番いっぱい文字数書いたー。
物理的な問題を置いても、精神的にキツイ話で死ぬかと思いました。
今までいろんなもの書いてきましたが、こんなに苦しい話はなかったです。
でもそのぶん、書き上げた時点で、自分の中にある大きな壁を一個越えたような感じがしたので、ひとまずホッとしてます。

そんな主人公編でした。
何がそんなに苦しかったのか…というのを語ろうとすると、どうしても内容に言及する形になってしまうし、作者がみずからそれをやるのはあんまり望ましくないなあと思うのですが…。
ぼやかして書くなら「視点人物とのシンクロ率が高すぎた」という一点から、この苦しみは始まった気がします。
あの話もそこそこキャラが増えましたが、作者である自分と性質が一番近いのはまちがいなくスティアくんです。ほとんどわたしそのものです。性格は違うんですが根本的な価値観がかなり似ていて、彼を考えてるとたまに自分に酔います。ほろ酔いや陶酔ではなくオエッてなる方の悪酔いです。ふつうに社会生活を送るうえで大事なことがいろいろわかんなくなってバランス崩れるのです。
シンクロしすぎると液体になるが、距離を取りすぎるとこの話は書けない…ということで。書いてある間中ジレンマでした。
あと単純にこの話、暗かったから気が滅入ったというか(笑)
スーくんはリリィとかハルとか、友達と一緒にいる時はわりと普通なんですが、ひとりで考え込みすぎると際限なく暗くなれる生き物であるらしい。そうか…お前そんな奴だったんだな…とか言いながら書いてました。

キャラクターの人生に責任をとる、という言葉の意味が身にしみた章でもありました。これはプロアマ関係なく、自分が作った箱庭に対する誠意かなーと思います。
できてたかどうかは謎ですが。正面から取り組めただけいい経験にはなったと思います。
あと、伏線は張るよりも回収するほうがずっと難しいんだなとか、そういう細かいこともいろいろありました。

この小説は、ハッキリ書けば自分のステップアップのために書いているので、それぞれの章ごとに「こういうことにチャレンジしてみよう」とか「今回はこの課題をクリアするぞお」とか、自分の頭の中に毎回目標がありました。
1章はリリィのドラマに載せて世界観や人物の紹介をやること、2章は1章時点でできなかった説明の補足+そのキャラの視点をなるべく使わずにキャラ紹介をすること、3章はなにも謎が解けない話なのでそれ以外の見せ場を作って全体を明るくすること……などなど。主に技術的なところとか、読みやすさやまとまりなどを(これでも)意識してたんですが。
4章を書くうえで意識したのは「何も気にしないこと」でした。
文字数とか読みやすさとか全体のまとまりとかキャッチーさとか読者受けとか、なーんも気にしないで、ずぶっずぶに浸りながら書くこと。
今まではどちらかといえばセーブしていた心理描写やモノローグを、全開にして書きまくること。
…正直、アクションとかよりはそっちの方が得意なつもりだったので、書き始める前には「楽にいけるかなー」と思ったんですが、とんでもなかった。
そしてガクンと落ちたアクセス数がわたしの精神状態に追い打ちをかけたというこぼれ話もあったりします(笑) 数字って正直だな!
でもまあ、それは受け入れてしかるべきことでした。意識的にやったんだから。
自分の中でこれは、へこみと戦いながら書くべき話でした。
そんな中でもご感想をいただけたりして、本当に励まされました。コメントなし拍手など含め、応援くださったすべての方にありがとうございます。
文字書きは誰かに楽しんでもらうことではじめて救われる生き物だなあと、つくづく思います。



リリィは最初から髪型を変える予定があって、そのうえでキャラデザをしてもらいました。
ということで、一章を書いた時点で、この四章までの構想はわりとはっきりと存在していました、
最初から筋書きを決めていたといえど、やはり実際に書いてみるとお話や人物というのは膨らむので、その手綱をとるのが思ったより大変だったんですが。
結局は自分の中にあるものをそのまま出すことに尽力しました。それがな。きつかったな。
とにかく無心で、自分に正直に、ひたすら必死にうおーと文字をぶつけました。そんな感じです。

なんの話してんだかわかんなくなってきた。

とにかく。
ここでいったん休止します。
章が終わるごとに、いつも執筆期間は長めに置いていましたが、今回はそれとも違う「お休み」を置きます。長く休みます。続きの構想もなんかすごい真っ白だったりします。
続きを待ってくださっている方には、こんなところで切って申し訳ありません…としか言えないのですが。
リリィが髪を切るところで第一部完。そこでいったん休止。というのは自分の中で最初から決めていました。こんなに時間がかかったことだけが想定外でしたが…(笑)
書くのに飽きたというわけではなく…「むしろちっとは飽きろよ」と自分に呆れる思いがするほど長い時間を費やした話だし、できればすっきり出し切ってしまいたいのも本音ではありますが。
やはり物理的に時間がかかりすぎる話なので、「ステップアップのため」を第一の信条としている以上、そろそろいいかげん完結している物語を書かなければならぬという、危機感みたいなのが自分の中にあるので。
いったん離れて、一本ほかの物語を書きたいなと思ってます。
長い話をだらだら続けることは、根気さえあればできてしまうことがよく分かりました。

自分の中に新しい風を入れて、そしたらまた戻ってきたいです。
いつか、続きの物語を引き連れて読者さんに会えるようにがんばります。
とはいえずいぶん書き慣れて馴染んできたお話でもあるので、息抜きに外伝みたいな小話は書きにくるかもしれません。意志が弱い。

いやー。

作者ひとりで感慨に浸るのも滑稽な感じかもしれませんが。ここまでくるのにずいぶんかかりました。
一章のいっちばん最初の部分の原型を書き始めたのはなんと五年前でした。
わたしのかわいい弟が一人前の男になるだけの時間…だと…。
ぐっちゃぐちゃだったそれをいったん封印して、リライトしてちゃんとシリーズものとして立ち上げたのは三年前。
そっからカウントすると、三年間で約100万字書いたということだな。うむ。
あらためて言葉にすると私バカなんじゃないのってくらい多く感じますが、平均して1ヶ月3万字以下と考えると、アレ? そんなもん? という感じもします。
書いてない時はマジで書いてないからこんなもんか。
世間の標準はいまいち分かりませんが、まあ文字数というよりは内容だとも思うので。
もうちょっと少ない字数で、充実したお話を書くのが理想だなーとは思います。
…うん。わたしの日本語は散らかっている。

えっと。

読んで下さった方、楽しんで下さった方、応援の言葉を下さった方、いろんな方にありがとうございます。
膨大なネット小説の海から、まったく無名のこんなブログにたどり着いた方のうち、あんなに長い話に付き合ってくれた人がどんだけいるのか…と考えると、なんかすごいなあと思います。
文字数だけは無駄にあるので、誰かのお暇つぶしになれることを願いつつ、作者は充電期間に入ります。
何かありましたら、感想のお声などお聞かせいただけると、とても嬉しいです。
でも読んでもらえるだけでも嬉しいです。

ここまでありがとうございました。
第一部、完! でした。
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コメントレス | 理瀬さんスゲエっす

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