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遙かなる時空へ

2014/09/14 - かんそうぶん
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行ってました。

更新もずいぶん久々です。ちょいとネットから離れてネオロマンスしてました。
お姫様が軍隊を率いる感じの異世界召還ものがどうしてもやりたかったので。これかなと。
どうやら「遙かなる時空の中で6」の制作発表がされたようですが。そんな中、けっこう昔のゲームである4に手を出しました。なぜあえて4か。キャラデザが一番好きだからさ!

そんなわけで今日は、唐突に遙か4について語ります。
流行すたりを無視できるのが個人ブログのいいところ!

※この記事は毒舌ぎみです
【追記】自分で読み返したら色々見るに堪えなかったので、大部分を削りました。

「遙か」シリーズは人気の乙女ゲーレーベルで、女子高生が異世界に召還されて、そこで出会うイケメンたちと一緒に戦いながら絆を深めてくっついたりする、という伝統的な構図の王道ファンタジーとなっております。
この「召還される異世界」というのが日本史によく似た歴史をたどっているところがこのシリーズのキモかな。わたしは4のほかには3しかやったことがなかった人なのですが、なかなか本格的に源平合戦しててやり応えがありました。
個人的にこのシリーズの魅力はシチュエーションにあるなと感じていまして、システム・キャラクター・設定重視のときメモGSとはまた真っ向に、シナリオ・スチル・雰囲気重視かなー…と思っています。
運命に翻弄されながら、果敢に立ち向かい大切な人を救う…というストーリーの「ヒロイン」になれるゲームかな、と。

4の舞台は古代に立ち返って神話のあたりなので、日本神話やインド神話から設定をもらってきているオリジナルストーリーというおもむきでした。主人公の「千尋」は「中つ国」の最後の王族として軍を率い、敵対する「常世の国」と戦っていくことになります。
わたしは夢幻伝説タカマガハラで育った人間なので(世代がバレる発言)
もーそんなの好きじゃーん。戦国とかよりこっちのが好みだわーと飛びついたわけなんですが。

だがしかし。
すごい。惜しかった。ものすっごい惜しいゲームだった。


ハマったかハマらなかったかと言われればハマりました。
サブキャラまで全コンプしたし、好きなキャラについては差分回収まで勤しみました。
だが。しかし。

ハッキリ書けばシナリオのバランスが悪すぎて、終止「え??」「なんで???」が止まらず、「いや、このキャラをクリアしたらこの不可解さが解消されるのでは…!」「このキャラのエピソードでこの謎が解けるのでは…!?」といろんな登場人物にすがりつきながら攻略の手を伸ばすも、あんまり解消されない、という驚異のゲームでもありました。どういう! ことなの!!
雰囲気とキャラクター、シチュエーションや設定はすごく良いです。少なくとも個人的には好みでした。
ですが、細かい所が雑すぎて突っ込みどころ満載、システムがすこぶる面倒くさい、グラフィックの使い回しがさすがに多すぎて画面を見ててワクワクしない、などなどゲーム的な欠点は数えきれない感じです。何よりも、魅力的なキャラクターの魅力をガンガン削ぎにかかっているのではと思うほど、シナリオが、惜しい! キャラによっては素敵な話もあったけど、具体的にはアシュヴィンだけ嘘みたいに良かったけど! その落差もまた惜しい!! やればできるのになぜ他のキャラでやらなかった!!
なので人にオススメできるかと言われると、正直あんまりオススメはできないのですが。
だがしかしマジで、好きか嫌いかと言われれば、好きです。バランスが極度に悪いだけで、駄作とは言えない魅力がある…気がする…んだよ…! 唐突な展開の隙間で妄想が止まらないんだよ…!! 言葉とかきれいだしさ…!!!
シナリオの極度な御都合主義は、ここまで理不尽だと逆に不思議な殺伐感が漂ってくるので(意図されたものではないと思うけど)、いっそう雰囲気づくりには貢献してる気がしなくもない…。
だがしかしやっぱり「なんでそうなるんだよ!!!」という声は止まらない。

いやあ。新しかった。ジレンマ作品だった。
わたしはゲーム会社になど勤めた事がないので失礼な妄想なのかもしれませんが。どうしても。どーしても。あと一年開発時間があって予算がもうちょっとあったら、と思わずにはいられなかったです。細部に神が宿ってなさすぎる! 全体の雰囲気はいいのに!! もっと作り込めばぜったい面白くなったと思う!!!
なんか、こう。怒りを感じるほどに夢中になりました。

ここからネタバレ有で、キャラについてちょっとずつ。


 ↓↓↓



■風早
まさかの馬。千尋の育ての親にして、保護者にして、ナイトにして、土器マニアにして、最終的に馬。人を愛した神聖な生き物という美しきロマン。だがグラフィックが誰がどっからどう見てもすごく馬。
シナリオは全体のまとめ役を担う感じで壮大だが、最初にバッドエンドが強制される鬼畜さが玉にキズ。

■アシュヴィン
MVP。このゲームの設定の大部分は彼のために作られたのかというばかりに一人だけ圧倒的にシナリオの出来がよかった魔界のプリンス。敵同士。政略結婚。夫婦で戦場。誇り高き皇族。キャー! 殺伐ロマンチック!
文句なし。パーフェクト。彼が気になる人はこのゲーム買っちゃっていいと思う。

■サザキ
海賊のような山賊のような鳥のあんちゃん。いい人だけどこの性格で31歳は信じがたい。社会の気風にしばられてない自由人にして、恋する精神が中学生。スチル一覧のカリガネ率は笑うところか。
しかし数少ない良心的なシナリオで安心安全。他ルートでは味わえない爽やかさと、身分違いの恋がいい感じ。

■那岐
気だるげな幼なじみ。その実態は凄腕すぎる鬼道使いで本気出せばラスボスすら一人で退けるスーパーチート。膨大すぎる霊力ゆえに、扱いは戦士というよりもはやミサイル。黒い太陽が現れたー! 那岐をぶっ放せー!! 今なら死んでも生き返る!!! やったーーー!!
この方に破魂刀持たせれば世界を獲れたんじゃなかろうかと本気で思った。ちなみに一番好きなキャラ。

■布都彦
あっぱれハッピーエンド。兄と姉が手に入れなかったすべてを、たゆまぬ努力とまっすぐな志のすえに手に入れた神に選ばれし少年。もちろん多大な苦労を経てのことだが、正当な苦労で正当に報われてるのがこのゲームではレアケース。個人的には柊とセットでクリアすることをオススメしたい。いろいろ、儚い気持ちになれる。

■柊
どう足掻いても死ぬ男。悲恋やるならこの人にすればよかったのに、なぜか固有ルートではダンプカーのような力強さですべての設定を吹っ飛ばしてハッピーエンドになるため、ここまで崩壊させなきゃコイツ救われないのかと悲しくなった。彼自身の性格が最後まで見えてこなかったのが個人的に残念。余談だがPSP版限定の後日談は彼の話が一番笑った。

■遠夜
森の妖精。かわいそうになるくらいシナリオが短い。つっこみどころ満載とかそういうレベルではなく、ただ短い。開発時間足りなかったの!? とか なにかトラブったの!!? とずっこけたくなる密度の薄さ。どうやら主人公の前世の恋人らしいが、その設定もまったく生かされないまま普通にラスボスを倒して幸せになった。

■葛城忍人
何もない場所に一瞬で死亡フラグを生やす特殊能力の持ち主。すごくまじめで責任感もある将軍なのに、なぜか命を吸う魔剣に夢中になってしまっているというよくわからない人。どうしてお前の性格でこれを使う!? と混乱しているうちに亡くなってしまった。お、おう…おう…。君のビジュアル…好きだったよ…。

■サブキャラ
こんなにいっぱい攻略対象作らなくてもよかったから、ナーサティアのルートをもうちょっと濃く…してほしかったんや…!!




わたしだけが楽しかった感がすごい記事になった…(スッキリしたという意味で)
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【再読ツアー】キエサルヒマの終端・約束の地で | 特に書くこともないけど

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