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【再読ツアー】原大陸開戦

2014/11/08 - かんそうぶん
魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦(通常版)魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦(通常版)
(2011/11/25)
秋田 禎信

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女神未来まで読み終わった状態でオーフェン再読してみよう企画その2(Twitterのまとめ)
第四部に入りましたー。
魔王編の発売もいつのまにか迫っていて楽しみ! 登場人物紹介にマジクさんいなさげだったけどね!
ででででもハーティアとかラッツとか関わり深い人は出ること確定してるし…してるし…。

■原大陸開戦

・このへんから難しくなる。
・すげえ細かいところだけど、イシリーンの「荷物が少ない」って、なんか、らしいなと思いました。たぶん純粋に荷物が少ないというよりは隙なくちっさくまとめてる感じ。(どんな時でも脇のお手入れを欠かさないなど女の秘密はいっぱい)
・イザベラとティッシの関係もいいなあ。犬猿の仲でどんなことでも敵対するけど、ティッシがベイジットのことを託すのはイザベラなんだぜ…というあたり。マリア教室とチャイルドマン教室の女子はこういうところすごく好きです。ちょっとしたことで破壊的な喧嘩するけど、大事なときに「友人」って言う。イールギットとアザリーも含めてそんな感じだった気がする。「かよわい彼女のまもりかた」でアザリーのことめっちゃ心配してたイールギットがとてもかわいかった記憶
・こう、騎士団の人がみんなマジクのことバケモノとか人外のように扱う中で、校長はマジクさんのバケモノのような実力に、ただ絶対の信頼を置いているのは滾るよね。
・二十年前はあんなにぎこちない師弟だったのに、二十年後に元師匠が元弟子を一番信頼する右腕として特別扱いしてるあげく、実力者同士、同じ目線で会話してるのとか、そんなのときめくわ。
・でもマジクはあくまで「後継者」ではなくて「人材」なのがまたいいんだと思ってる。
・運命の女神はヴァンパイアライズを嫌っているの? このへんはよく分かってない…。気に留めておこう。
・「あの女を信用する部分はなにもない」一方で「敵の分別を信じられないなら皆殺しにするしかなくなる」から大人の世界はむずかしい。
・はああああああマジクさんかっこいい
・改めて「やれることをやる」「やるべきことをやる」「できるかどうかわからないがやるしかない」の反復がすごい。
・うわあああマジクさんかっこいい
・かぁっこいー ひゅー
・あれだ。なんか。あれだ。強い人ってかっこいいな。だって強いんだもんな。
・(マジクさんを語ろうとすると語彙が貧困になる)
・マジクさんの魅力の一は、呪文を唱えた時のビックリマーク率の低さにある。
・「ぼくの弟子でいるなら、覚悟を決めなさい」とか。とか。「なさい」ずるいわ。
・「師匠が魔術にしくじったことなど見た事ないが」これが地味にほろりと来るんだ…。しくじりまくって大きくなったんやで…。
・ケイルクレールの古書の話が好きすぎて…。ドラマCDもこれを使って全体をまとめてくれてたのがキュンとしました。
・購買部で酒を買う話も好き…。マヨールいい奴やねん。
・ああ、ヴァンパイア症は利用するけど人化は駄目なのね女神ちゃん。人間種族の人化による世界滅亡を避けるために、その過程であるヴァンパイア症を利用して人間種族を滅ぼしたいと。
・カーロッタくらい信仰が篤くなるとヴァンパイアライズが禁忌になるというのは、それが神が憎悪する「人化」に繋がるものだからかな。
・新シリーズはオーフェンサイドの「汚い事は大人に任せろ」感と、マヨールサイドの「はぐれ旅」感の二重構造がもえる。主人公マヨールなんだけどオーフェンがどこにでもいるんだよ。
・オーフェンさん教えるの苦手みたいだし実際教職が向いてるとは思えないけど、若者に敬意を持ってるあたりはいい校長だなあと個人的に。
・しかし回想を見るとマヨールとベイジット実は仲いいよな。嫌い合ってるというよりは価値観に相容れない(譲れない)ところがあったという感じがリアルだなあと。かつ、タフレム(マクレディ家といってもいい)では、マヨール思考が圧倒的に正解なのがキツいところ。
・あとはまあ、価値観うんぬん以前に数値的な問題かな。優等生の家庭に生まれ、見下されることが常である劣等生。うう。
・こう、誰が悪いわけでもなく、憎み合っているわけでもないのに、いろんなことが全部からんでああなったんだというのが、実に家庭問題してる。
・ラチェの「ママ」呼びかわいいよね。
・あまりにも自然だったからスルーしてたけど、「言うまでもないがイシリーンと母は天敵だ」という一言がごく自然に成立してしまうティッシというキャラはすごいなと今気づく。どいつもこいつも敵だな!
・「お前の懐具合なんざどうでもいい。賭けの額を上げろ。返済にはまだまだ足りない」…か。女神未来でコギーが言ってた「あなたがツケを払いたがっているんじゃないかって不安だった」に繋がってるのかな。コギー…。
・エッジの「世界が終わるのを望んでるみたい」に対して、オーフェンさんは心内文で「そうだよ」と返してる。でも言わない。「言えばこの娘は誤解したであろうからだ。他の大勢の連中と同じように」
・この「誤解」というのが私の中で重要なのかなという気がした。マジクだって終わりを望んでいるだろうけど、そんなことで救われるわけじゃないってことは身体で分かってるんじゃないかな。ただやるべきことをやってきた人たちだ。うーむ。
・このへんが一番うまく言えないところなんだけど…たぶん自分の中では一番キモになってるんだ…。むむむ。
・破滅が来るという確信がある事と、自ら破滅を呼び込む欲求に心ゆだねることは違うというか。実際に神化しちゃった結果がスウェーデンボリーの姿をしてこの世界にはいるわけで、オーフェンはそれに一線を引いてるし、同じ轍を踏まないように行動してる。
・ただ、それを言葉で娘に説明すると、彼女には永遠に理解できないだろうというのがあるのかなと妄想。
・結局エッジもマヨールも、この巻でのオーフェンとの会話に対する解答を自分で見つけるんだよね。疑問の答えをすべて他人に聞いてたら大事なことは分からんだろうしな。いいな。
・「まー、大口たたくわよね。自慢するなら本当にやれることだけにしなさいよって言ってるんだけど——」 このへんがオークリの萌えポイントだと思っている。ハッタリかまして生きてきた魔術士オーフェンさんと、それを見てきた非魔術士クリーオウさん。
・オーフェンさんは「できることとできないことがある。だから託すんだ」と口では言ってるんですが、クリーオウに比べれば「できること」の基準が欲張りというか、力ある人視点だなあと思います。だからバランスいいんだよな。これは西部編から変わらないのがキュンキュン。
・「彼女(イシリーン)は歩きたかったというよりも一緒にいたかっただけのようで」「とはいえマヨールとしてはひとりで考えをまとめたかったため」かっっっっわいい
・シスタつええ。とっさの判断力がすごい。
・ところで、わたし、いまだにオーフェン視点の「妻」でソワッとするんだぜ。
・「一方で露骨に間違った部分を仕組みながら、総じてみるとそここそがなによりも正しいのだと分かる」という魔王術の構成の表現。まさに即興詩…。
・「ラッツベインの底なしの馬鹿力と、エッジの偏執的な制御力」という表現は何回見ても笑う。それぞれの師匠を反映してる感もあってフフフ。
・「彼女を信頼できないなら、この世に信じられるものなどなにもない。ろくでもない女だし、口も悪いが、俺を絶望させるようなことはしない。俺もしない」これだよね。これがあるからイシリーンは最初から最後までいるんだよね。もう。かわいいな。
・「兄ちゃんまた馬鹿な——」「なにが覚悟だ! 馬鹿はお前だ!」  ……俺と同じくらい馬鹿な妹、か。ほろり。
・「誰も望まないのに来た」というマヨールの、旅の終着点に思いを馳せて、うおお…。
・オーフェンの魔王術を見つめられないエッジ(父だけ喪失がないことへの怯え)と、じっと見つめて目を離せないマヨールと、「なんでこんな世間様に迷惑かける術ばっかり使うんでしょうねー」と呑気なラッツベインの三者三様ぶり。
・マジク「怪我はしたけど、イザベラ教師も無事だよ。君に話を聞きたがっているし……」 あれ!? マジクとイザベラって会ったの!?
・うわーイザベラとマジク思いっきり同じ場所にいるわすっかり忘れてた。「会い損ねたな」って言ってたってことはちゃんと話はできなかったのだろうか…。ここは戦場だしなー。
・そもそもマジクがイザベラから逃げ回ってたんだ。そうだ。ビクついてコソコソしてるうちに本当に会えなくなってしまった…。
・うわラッツベインやさしい…。騎士団の壊滅は己の失態だと怒号するオーフェンに、そっと触れてるんだ。そしてその手を軽く握って、気を休めるようぽんと叩くオーフェンの父ちゃんぶり。
・ここでイザベラがあえて「キリランシェロ君」という呼び方をしたのに、こう、感じ入るものがある。避けてたよねそれ。
・そしてそこからの「師匠が出世した!?」のコンボ。
・「多分、魔王術がどうとかでもないんだ。俺たちのやらないとならないことはね」 …というマヨール君の言葉を含むエピローグでとりあえずこの巻おしまい。ほっほー。おもしろかったー。一緒にやる分には馬鹿でもいいんだよ。
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水面下の活動など | テニプリがおもしろすぎて生活に支障をきたしている

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