いきなりCCさくらにハマる

2018/05/21 - かんそうぶん
カードキャプターさくら Blu-ray BOX<初回仕様版>
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2017-12-22)
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家事をしている時の作業用BGMがほしい、と思いました。
そして動画配信サイトで、ドラマCD代わりに流せそうなアニメを探しました。
話数が多い+セリフが難解でない+テンポと音響がよい+設定をすでに知っている、という自分にとっての好条件をそなえた、このアニメを。かるーい気持ちで、選んでしまいました。

案の定、家事以外の時間も、現実世界に戻れなくなりました。

結局、画面にかじりついて睡眠削ったぜ…原作も大人買いしちまった…へへっ…
おもしろ…なにこれおもしろ…

リアルタイム時にも原作は読んでいました。(アニメはほぼ未視聴)
小さなお友達として、ごくまっとうに通ってきました。
だがしかし。

当時は「さくらちゃんかわいいー」「コスチュームかわいいー」「魔法かっこいー」みたいな愛で方だったんですけど。
なんか…今みると「やべえ…深い…」「尊いかよ…」「優しい世界…」と崇めたくなる方向に涙が止まらないという、全然違う反応をしてしまいました。
なんだこれ…愛の話じゃん…あばば…

もちろん、可愛いが詰まってます。
しゃおさくちゃんが可愛いの暴力で、恥ずかしさにジタバタします。
しかし、小狼くんが挙動不審の赤面小僧からスーパーイケメン彼氏になるまでの過程がめちゃくちゃ繊細に描かれてることが今みるとよーく分かって、なんか本当にびっくりして、震えるほど感動してしまったのです…
恥ずかしいくらいに可愛いのに、ものすごい説得力だった。
なんとなくいつのまに仲良くなってた、ではなく。
いきなり突然の急展開、でもなく。
初めからあったものと、小さな積み重ねによる変化が、あのふんわりワールドの中で確かに、ものすごく美しく層になっていたというか…。
なんて繊細な心理描写だ…丁寧か…あばば…てなりました。

他の人間関係も全部そうなんですけどね…
桃矢と雪兎とか、リアルタイムで見た時には自分の中で変にバイアスかかって「お、BLだ!」「なら私の守備範囲ではないな!」とちゃんと見てなかったっぽいです。あらためてちゃんと観たら、ひたすらいい話で無心で泣いてしまった。
昔の自分の視野の偏狭さを殴って矯正しに行きたい…偏見・先入観ほんとよくない…
なんかそういう意味でも、性別とか年の差とか国籍とか人外とか色んな概念の抑圧がない、とても純粋な愛の世界だった。
だって桃矢さん中二の時に教育実習生と付き合ってるんすよ。今みると雪兎よりそっちがびっくりですよ。好き。
しかし原作の寺田先生がやっぱり最強です。
あれが普通に成立するなんて、よほど配慮深い目線から世界観を作り上げないと無理だと思う…すごい。

子どもの頃はクロウカード編の方が好きだった記憶があるんですが、今みると「愛…」みたいな方向に反応しがちなので、さくらカード編の方がよりやばい感じでした。
ひとをすきになるって、すてきだなぁ…
大人になるほどに、感想の小並感が増大するのはなぜなのか。シンプルな真理こそが、何よりも得難く貴重なものだということが分かってくるからかもな、とマジに考え込んでしまいました。一番好きな人が一生できない人間だって沢山いるんだぜ…
今はもちろん、クリアカード編の履修に入ってます。
小狼くんむりすんな…!

しかし、わたしが行ってる動画サイトさんには、テレビシリーズ全話あるのに劇場版だけないんや…
めっちゃ観たいんですが、2018年のレンタルショップにあるのだろうか…
どうにかして出会いたいんですが、円盤買うしかないのかー。うーんうーん。
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